心理師の自己紹介〜高校受験ハプニング集③〜


心と体のカウンセリングオフィスTAROsan(たろさん)です。

 

A校の試験で思い出に残っているハプニングは1つ。
【いざ試験会場への巻】
前回お伝えしたようにB校は希望が持てないのでA校にかけていた。
元々B校は冒険、A校ならおそらく大丈夫だろうと先生から言われていただけに、A校は落とせないと並々ならぬ思いで挑んだ。

試験当日の朝は同級生と待ち合わせ、歩いていくことにした。
歩ける範囲内の場所だったし、下手に電車やバスを使うより確実だろうという判断だった。
30分前にはA校へ到着する予定で、時間にゆとりもあり意気揚々と行進する2人の中学生。
これから何が巻き起こるかも知らずに...。

 

 

時計を見て異変に気づいた。
予定していた到着時間を15分ほど過ぎているのに一向に会場が見当たらないのだ。
これはおかしい、絶対に道を間違えた!

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思い返してみると確かに1箇所、分岐点があった。
斜め右か斜め左かの2択だった。
2人の意見が一致して自信を持って斜め左へと進んでいた。
…が、これがまさかの不正解だった。

その分岐点からすでに20分ほど歩いてきているため、そこまで引き返すには時間がない。
でも現在地からの最短ルートなど知るよしもない。
どうしたものか、慌てふためく2人の中学生。
やはり神は容赦ない💦

 

落ちたな。
公立校全滅じゃん!

そんな考えがよぎった...と、そこへ!

 

つづく

 


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心と体のカウンセリングオフィスTAROsan(たろさん)です。 対人援助職としての経験から最も大切だと学んだこと、それは…心の自己管理(心メンテ)でした🍀 以来15年以上に渡り、心メンテの実践と研究を続け、対人援助に携わる人たちに伝えています😊 すぐる:臨床心理士、公認心理師

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